いつでも使えるデジタルホワイトボードを提供しているpostalk株式会社の川野です。ホワイトボードに書かれた内容から、文章を生成する「postalk letter」をリリースしました。
postalkでミーティングした後に、議事録やタスクへと生成して、業務のあり方をがらりと変えることができます!
postalk letterの使い方
カードの枚数が25回を超えると、「postalk letter」を使うことができます。
こちらのゲージで確認しましょう。
新しく設置された、ボード右上の "Letter" ボタンをクリックしましょう。
性能を選びましょう
「無料 GPT-3.5」と「高性能 GPT-4」からお選びいただけます。なお、高性能は3回までご利用できます。
もっと使いたい!という方はお問合せフォームよりご連絡ください。
letterの種類を選びましょう
テキストかタスクか選択できます。
テキストの場合
- まず、ボードのトピックが抽出されます。
テキストに含んでほしいトピックを選択しましょう。 - テキストの言語を選択しましょう。
- 少しお待ちいただくと、テキストが生成されます。
必要に応じて、編集もできます。 - ボードの参加者に、テキストをメールで共有しましょう!
タスクの場合
- 言語を選択しましょう
- タスクが生成されます
- 必要に応じて編集し、ボードの参加者に共有しましょう。
Notionにコピー&ペーストすると、チェックボックスでタスク管理ができます!
こんな時に便利
- 会議の議事録を作成・共有するとき
- 会議中に挙がったタスクを整理したいとき
- webセミナー参加時に、内容を文章でまとめたいとき
音声認識サービスpostalk withとの併用もおすすめです!
注意事項
サーバーの逼迫を防ぐため、GPT-4の使用回数制限を強化する可能性がございます。
もらって嬉しい「手紙」をめざして。
コロナ禍を経てオンライン会議は当たり前になりました。これからの時代のデジタルホワイトボードはビデオ会議ツールを起動していても使えて、シンプルである必要があります。
そして、ChatGPTの登場により、話している内容からホワイトボードを生成することができるようになりました。postalk withをリリースする際にも書きましたが、postalkは「新しい会議体験」をユーザーのみなさんに届けていきます。そのためにはもらって嬉しい「手紙」のような文章でなければなりません。
postalkを使えば、発言が苦手な方でも気軽に付箋を貼ることができるので、チームの意見を可視化するのに最適です。postalk withを起動すれば、話したことが付箋になっていくので、会議中の議事録係がいらなくなり、会議そのものに集中ができます。そして、今回のpostalk letterを使えば、会議が終わったあとの議事録やタスク化の作業をボタンひとつで簡単に生成されます。
今後はテキストやタスク以外にも生成できるようにアップデートを重ねていく予定です。会議の最中から始まったpostalkですが、その前後でも嬉しい機能やサービスはどんどん開発していくので、どうかお楽しみに!