いつでも使えるデジタルホワイトボード「postalk」にOCR機能を導入しました。この新機能により、手書きや印刷された文字をデジタルテキストデータに自動変換することが可能となります。
使い方
PCの場合、以下の手順で可能です。
- 画像をボードにアップロードします(ドラッグ&ドロップでも可能です)
- 画像をクリックして選択
- 画像の上に出てくる書類を読み取るようなアイコン「画像内のテキストを付箋化」をクリック
ネイティブ・アプリをダウンロード済みの場合は、アプリのカメラから撮影し、画像をタップしてもらえば、画像内のテキストを付箋にすることができます。
ポスト・コロナ時代のデジタルホワイトボード
現在の私たちの働き方はとても多様です。リモートワークを辞めた会社もあれば、自由に選べたり、完全にリモートワークで働いている方がいるかとおもいます。
postalkは「いつでも使える」ことを目指しています。物理ホワイトボードを使った議論はとても有意義ですが、「すべてのメンバーが参加できない」「書いたあとは撮って、文字起こし」では大きな問題です。
今回の機能を使えば、リモートワークのメンバーにもオフィスにあるホワイトボードを瞬時に共有することができ、その議論に参加することができます。また、ホワイトボードや模造紙でおこなったワークショップは素晴らしいのですが、その後の管理が大変ですよね。
postalkならば、付箋の集まりからボードを生成することができるので、継続して議論をすることが可能です。先日、リリースした埋め込み機能を使えば、簡単に過去のボードを操作しながら議論を進めることができます。
最後に弊社の話をさせてください。
弊社はポスト・コロナ時代のコミュニケーション革命を起こすミッションを掲げています。私たちは基本的にリモートワークで働いているのですが、集まることも重要だと考えています。わたしと平間は同じ福岡県に住んでいるので、二週に一度は会うようにしています。理由は簡単で、会わないと伝わらないことがたくさんあるからです。そして、これはどれだけソフトウェアが進化してもなくならないとはおもうのですが、ソフトウェアにはまだまだ可能性があることの裏返しでもあるようにおもえます。
postalkはチャットだと伝わらないからビデオ会議がどんどん増えていく、という負のサイクルを断ち切りたくて始めました。これからも働き方が多様になった時代に新しいコミュニケーションを提案できればとおもっています。
ぜひ、postalkを使ってみてください!