postalkを使ってくださり、いつもありがとうございます！
WebサイトのURLを投稿すれば、ボードに埋め込むことができる機能をリリースしました。postalkのボード、スプレッドシート、kakeru.appは埋め込み操作することができます。また、PDFはドラッグ&ドロップで貼り付けたあとに埋め込むことが可能です。
今回のアップデート
- ボード内にwebサイトの埋め込みが可能になりました
- postalk,スプレッドシート,kakeru.app はボード上から直接操作できます
- PDFをドラッグ&ドロップで投稿・埋め込みができます
使い方
URLを貼り、"</>ボタン"を押すだけで簡単に埋め込むことができます（またはカードを選択した状態でEキー）。postalkやスプレッドシート、kakeru.app（ドローイングサービス）を操作したい場合は、対象を選択して鍵マークを押すと固定されますので、固定されると操作ができます。
注意事項
一部のウェブサイトやサービスでは埋め込みが制限されている場合がありますので、ご注意ください。
webサイトのフィードバックサイクルを改善しよう
想定している使い方がいくつかあります。例えば、Webサイトや記事ページ、pdfを貼り付けてデザインの修正や文章の構成に利用することができます。直感的に埋め込むことができて、使い方も共有も簡単なpostalkならば、いろいろな方の意見を瞬時に引き出すことができます。
話し合いから実行までを一元管理
postalkのボードを貼れるので、前回のボードで話し合ったことも直接閲覧できますし、ひとつのホワイトボードにいろいろな役割を任せているケースがありますが、ToDoやガントチャートなど役割を分けて、展開することがpostalkならば簡単にできます。
先日、福岡市職員向けワークショップでもpostalkが使われました。140人が36の班に分かれたのですが、この機能を使えば大きなボードにそれぞれの班のボードを貼れば、俯瞰して眺めることができます。
また、スプレッドシートも操作することができるので、数字を見ながらの議論もpostalk上で行うことができます。
瞬時に意見を共有！postalkでチームワークを強化
ユーザー・インタビューを重ねて、postalkの魅力は相手の考えを引き出させることにあるということではないかと気づきました。そして、これはマネージャーとディレクターが抱える大きな課題です。
postalkは、数ヶ月に一度の大きなワークショップではなく、日々のちょっとした意見の齟齬を減らす「小さなワークショップ」を生み出したい。会議中に喋るのが苦手な方でもpostalkなら書くことができる。自分の考えを整理することができるというフィードバックをいただきました。それは、まさに僕たちがずっと苦手だったことであり、postalkがこの苦手意識を解消してくれました。
今回の新機能により、webサイトへのフィードバックからワークショップやプロジェクト管理まで、でできることの幅がぐんと広がります。とくにディレクターやマネージャーの皆様に喜んでもらえたらとおもって開発しましたので、ぜひ使ってみてください！
また、postalkとのコラボレーションが可能なサービスがありましたら、ぜひご連絡ください。これを使いたいなどの要望もあれば、一緒にシェアしてもらえると嬉しいです。
