告知

web会議にも、ポストーク!


最終更新:

本日、postalkのChrome拡張機能をリリースしました。

つまり、web会議でも「postalk with」が使えます。
「postalk with」とは、話したことを付箋に変えて、ホワイトボードを生成することができる機能のことです。

すでにご利用いただいているユーザーの皆様には、「お客さまへのヒアリング」「定例会議のホワイトボード」「イベント中の文字起こし」などでご利用いただいています。

ブラウザ上で動く「Google Meet」はもちろん、「Zoom」「Microsoft Teams」「Slack Huddle」でも、ブラウザで開けば利用可能です。ぜひ、ブラウザからお試しください。

目次

使い方

  1. ストアにアクセスし、Chromeに追加
  2. web会議ツールを開いているタブで拡張機能をオンにする

今回のアップデートに伴い、利用規約プライバシーポリシーも更新しました。 第三者の音声、第三者が著作権等知的財産権を有している音源については、第三者の同意、許諾なしに入力(録音・反訳・利用)せず、各サービスの利用規約をユーザー自身で確認し、抵触する行為をしないよう、お気をつけください。

注意事項

Chrome拡張の仕様上、Chromeでログインしているメールアドレスのpostalkアカウントでのみ利用できます。Chromeは法人のドメインでログインしていて、postalkのアカウントは別で登録していることがある場合などはご注意ください。

イヤホンしてても、大丈夫。

スクリーンショット 2023-04-26 22.46.02

この拡張機能を追加することで、web会議中の皆様の発話を付箋へと変換することができます。イヤホンしたままでも大丈夫です。

postalkのゴールは、いつでも使えるデジタルホワイトボードを目指しています。みなさまも日常的に利用している、「Meet」「Zoom」「Microsoft Teams」「Slack」でも、気軽に使えないといけません。

ZoomやSlackは専用のアプリケーションを利用している方も多いかとおもいます。ご不便おかけして申し訳ありませんが、ブラウザからアクセスしてください。いずれアプリケーションでも使えるように、対応していきます。

iOSアプリを先日リリースしましたが、私たちのなかでも変わったことがあります。それは、相手の話をしっかり聞いて、考える時間が増えました。

重要だとおもったことを付箋に書く、理解の齟齬がありそうであれば、付箋を並べ替えて構造化することを日常的におこなってきたと私たちはおもっていましたが、無意識に書かないことがたくさんあることに気づきました。また、集まったときにもサッとアプリを立ち上げてホワイトボードができるという体験は、私たちの理想とする「いつでも使える」存在そのものであり、出来上がったホワイトボードを見るたびに嬉しく感じます。

考える時間を、つくる。

「postalk with」には、ふたつのモードがあります。

1つ目はホワイトボード上に自動で並べるモード。

allonboard

2つ目は、タイムラインに投稿していくものです。

timeline

一見、自動で並べるモードだけでいいように思えるのですが、あまりの物量の多さに眺めるだけで精一杯になり、誤字の修正と書かれていることの補足することぐらいしかできません。(イベント中に使うのであれば、最適なようにおもえます。ホワイトボードを眺めながら相手の話を聞くことに集中できるからです。)

もちろん、一から書き上げたものは、理解度が深いですし、自分の言葉で考えることは重要です。しかし、話を聞きながら、書いていく作業は重たいものであり、その作業に集中してしまい考えを深めることができないことがあります。要約された付箋があり、ホワイトボードでは自分の考えをまとめる使い方は、AIに支えられながらも自分自身の考えを深めてくれる、最良のパートナーのようにおもえます。

AIができるであろうことは多岐に及びます。postalkはこれからもさまざまな機能を開発していくでしょう。しかし、それにより人間が考えることをやめるとは到底おもえません。また、AIに全てを委ねるようなことにはならないと私は考えます。

なぜならば、ひとは考えることが好きだからです。「postalk with」は、私たちの作業を楽にしてくれる存在ですが、ひとが考える余地、時間をつくれるようにこれからも開発を続けていきます。